40代独身女性の貯金なしの割合はどれくらい?」
「40代おひとりさま、老後資金は今から貯めるのでも間に合う?」

結論、40代独身女性の貯金なしの割合は約2.5割で、老後資金を貯めるためには可能な限り早く行動することが大切です。

お茶子さん

筆者も独身ですが、やっぱり一番気になることは、老後資金がちゃんと貯められるかどうかです・・・。

この記事では、40代独身の一人暮らし女性が、貯金ゼロから老後資金を貯める方法をご紹介します。

この記事でわかること!
・40代一人暮らし独身女性の貯金なしの割合
・40代独身女性が貯金ゼロから老後資金を貯める方法
・貯金がない40代女性に起こること

貯金なしの40代女性に起こることなども解説するため、気になる方はぜひ最後まで見てください。

株式会社R.V.Presents
代表取締役
ファイナンシャルプランナー
小島 勇樹 先生

この記事の監修者

これまで約4,000人以上のお金の悩みを解決。
2児の父でもあり、仕事と子育ての両立に奮闘中。

三菱UFJ証券株式会社(現三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社)に入社後、新規開拓や既存顧客へのRM業務、提案販売を行う。退職後、大手不動産管理会社の保険部門にて、保険販売業務に従事。2023年5月に株式会社R.V.Presentsを設立。

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    40代一人暮らし独身女性で貯金ゼロの割合

    一人暮らしの40代独身女性の貯金ゼロの割合は、2019年のe-statの調査によると約2.5です。

    約4人に3人は、将来のために貯蓄や資産運用を行っていることになります。

    国民年金の満額は66,250円と決して多い金額ではないため、個人で老後資金を貯めておかなければいけません。

    40代独身の一人暮らし女性が、貯金ゼロから老後資金を貯めるためには、なるべくリスクを抑えた貯蓄型の保険がおすすめです。

    貯蓄型の保険は、医療補償を受けながら、貯蓄も両立させることができるためです。

    お茶子さん

    独身だと、突然の病気や入院の際の金銭面の不安も大きいのですが、貯蓄型保険だとそれも解決できるのが嬉しいです。

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    現在保険に加入している場合も、貯蓄型保険への見直しや乗り換え相談ができる

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    40代一人暮らし独身女性の貯金の中央値は53万円

    40代独身女性の貯金の中央値は53万円です。

    中央値とは、貯金額を小さい順に並べた場合にちょうど真ん中に位置する値を示します。

    40歳代のおひとりさま世帯の貯蓄「中央値」は53万円
    調査結果によると、40歳代のおひとりさま世帯の平均貯蓄額は657万円です。しかし、より実態に近い「中央値」は53万円。平均値との間に大きな溝が生じています。

    引用:金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査](令和4年)」
    お茶子さん

    中央値の数字を見ると、貯金ゼロは珍しいことではないとわかりますね!

    また、一般的に40代の世帯は金融負債残高が多い傾向があります。

    40代はキャリアの成熟期のため、収入が比較的安定している一方、子育てや教育費などの家庭関連の支出がピークに達することがあります。

    そのため、消費者ローンやクレジットカードの利用が活発になり、金融負債残高が増加する傾向が見られます。

    ただし、安定した老後生活を送るためには、早い段階での資産形成が何より大切です。

    自分にあった貯蓄方法は何があるのか、まずはじっくり考えてみることをおすすめします。

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    40代一人暮らし独身女性の貯金の理想額は?

    40代の独身女性が理想とする貯金額は、一般的には約2,000万円と言われています、

    ただし、将来の生活スタイルや目標、健康状態、働く意欲などによって貯金の理想額は異なります。

    貯金の理想額の内訳は以下のようなものがあります。

    年間生活費一般的な生活費(家賃、食費、光熱費、交通費、通信費、日用品など)として、月額20万円〜25万円が必要と考えると、年間で240万円〜300万円程度が必要です。
    緊急予備費緊急事態に備えるため、最低でも6ヶ月分の生活費を予備費として確保しておくことがおすすめです。これを年間生活費から計算すると、120万円〜150万円が必要です。

    40代独身の女性が今から老後資金を貯めるための方法4つ

    40代独身の一人暮らし女性が、貯金ゼロから老後資金を貯めるための方法は下記のようなものがあります。

    40代独身女性が老後資金を貯める方法4つ
    ・家計を見直して貯蓄を増やす
    ・貯蓄型保険は医療補償と貯蓄の両方を得られる
    ・新NISAやiDeCoの非課税制度を活用する
    ・投資信託は100円から気軽に購入できる資産運用

    一つずつ詳しく説明するので参考にしてください。

    家計を見直して貯蓄を増やす

    家計を見直して貯金を増やすことは、一番手軽にできる方法です。

    現在の40代から60歳までの20年間で貯蓄を進めると仮定すると、年間100万円〜150万円を貯金することを目標としなければいけません。

    月額にすると、約8万〜12万5000円の貯金が必要になります。

    貯蓄シミュレーション
    月10万円の貯金×12か月×20年=2,400万円
    お茶子さん

    月に10万円を貯金!?ちょっと現実的ではないかも。

    貯金が厳しいと感じる方には、下記で説明する貯蓄型の保険や、つみたてNISAやiDeCo、投資信託などがおすすめです。

    貯蓄型保険は医療補償と貯蓄の両方を得られる

    貯蓄型保険は、保険機能と貯蓄機能を兼ね備えており、保障と資産形成の両方が同時にできるのが大きな特徴です。

    毎月の保険料の一部が積立金として貯蓄され、満期時にはまとまった金額を受け取ることができます。

    貯蓄型保険は、長期間にわたって計画的に資産を形成することができるため、子供の教育資金や老後の資金などの将来の大きな出費に備えることができます。

    一定期間保有することで、満期時に元本以上の金額を受け取ることが期待できます 。

    お茶子さん

    貯蓄型保険には、長期的な資産形成、税制上の優遇、遺族保障機能なメリットが沢山あるんですね!

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    新NISAやiDeCoの非課税制度を活用して老後資金を貯める

    新NISAやiDeCoの非課税制度を活用して老後資金を貯めることも、貯蓄方法として効果的です。

    2024年から新しいNISA制度(新NISA)が導入され、現行のNISA制度に「非課税保有期間の無期限化や拡大」など、いくつかの重要な変更が加わりました。

    NISAのつみたて枠はいつでも引き出しが可能なため、ライフステージの変化でお金が必要になったときなどに売却して利用できます。

    対するiDeCo(個人型確定拠出年金)は、60歳まで積み立てた資金を引き出すことができません。

    iDeCoは、老後の資産形成を支援するための制度と位置づけらているため、強制的な貯蓄の確保手段を目的としているためです。

    お茶子さん

    60歳まで引き出せないのはデメリットのようにみえて、貯金が苦手な方やすぐに使ってしまう方にとってはメリットなのかも。

    投資信託は100円から気軽に購入できる資産運用

    投資信託(とうししんたく、Mutual Fund)とは、投資家から集めた資金を専門の運用会社が株式や債券など複数の金融商品に分散投資し、その運用成果を投資家に還元する金融商品です。

    投資信託のメリットを下記にまとめました。

    分散投資でリスクを軽減投資信託は多数の株式や債券に投資するため、リスクを分散することができます。これにより、個別の企業や債券のリスクを軽減できます。
    専門家による運用のため知識がなくてもできる投資信託は専門のファンドマネージャーによって運用されます。
    これにより、投資の知識や経験が少ない個人投資家でもプロの運用を享受することができます。
    少額から投資可能なため始めやすい投資信託は百円や数千円からでも購入できるため、多くの人が気軽に投資を始めることができます。
    流動性が高い投資信託は通常、毎営業日にいつでも売買が可能です。
    これにより、必要な時にすぐ現金化することができます。

    投資信託は少額から投資できるため、多くの個人投資家にとって利用しやすい投資手段となっています。

    また、流動性が高く、必要な時にすぐ現金化できることも嬉しいメリットです。

    貯金がない40代独身女性に起こること

    貯金ゼロの40代独身女性には、どのようなことが起こるのでしょうか。

    貯金がない40代独身女性に起こること2選
    ・婚活では貯金を聞かれるため結婚ができない可能性がある
    ・持ち家がない場合は老後の住まいに苦労する

    一つずつ詳しく説明するので参考にしてください。

    婚活では貯金を聞かれるため結婚ができない可能性がある

    40代独身の女性が結婚を考えて婚活サービスを利用すると、収入や貯金額を聞かれることもあります。

    独身女性だけに限らず、独身男性も貯金ゼロではパートナーが見つかりづらい場合もあります。

    現在は多くの婚活サービスがあるため、同じような価値観を持つパートナーを見つける手助けをしてくれます。

    結婚を考えている方は、婚活パーティーやオンラインマッチングサービスを積極的に利用してみましょう。

    持ち家がない場合は老後の住まいに苦労する

    独身女性や独身男性は、持ち家ではなく賃貸マンションやアパートを借りて住んでいることも多いと思います。

    そのため、老後の住まいに悩み方もいるのではないでしょうか。

    独身老後の住まいの選択肢には、下記のようなものがあります。

    公営住宅を利用する公営住宅は家賃が市場価格よりも低く設定されており、低所得者や高齢者向けに提供される住宅です。
    公営住宅に入居すると家賃負担を軽減できますが、申し込みには一定の条件があり、抽選となることも多いです。
    サービス付き高齢者向け住宅を利用する「サービス付き高齢者向け住宅」は、高齢者が安心して暮らせるようにバリアフリー設計や生活支援サービスが提供される賃貸住宅です。
    民間企業が運営しているため費用は高めですが、安全性と快適性が確保されています。

    持ち家なし貯金ゼロで老後を迎える場合は、このようなサービスの利用も視野に入れておきましょう。

    40代独身女性の貯金に関してよくある質問

    40代独身女性の貯金に関してよくある質問は下記の2点です。

    40代独身女性の貯金に関してよくある質問
    ・40代で貯金がない人はどれくらいいますか?
    ・女性1人で生きていくのにいくらお金がかかる?

    40代で貯金がない人はどれくらいいますか?

    一人暮らしの40代独身女性の貯金ゼロの割合は、2019年のe-statの調査によると約2.5割です。

    約4人に3人は、将来のために貯蓄や資産運用を行っていることになります。

    40歳で貯金がない理由としては、収支と支出のバランスが悪いことなどがあげられます。

    日々の生活費など支出が多く貯金ができない場合や、将来に対する見通しが甘いなど、貯金に対する意識や計画性の欠如も一因です。

    女性1人で生きていくのにいくらお金がかかる?

    総務省統計局「平成26年 全国消費実態調査」の結果によると、女性一人で生きていくためには、月に16万7,163円が必要です。

    月17万円×12か月=年間204万円

    ただし、この金額は住んでいる地域や生活スタイル、年齢、健康状態などによって大きく異なります。

    現在の収入に応じた予算を立て、緊急時の備えや将来のための貯蓄も忘れずに計画に含めましょう。

    貯金ゼロの40代独身女性は早めの資産形成準備を行いましょう!

    一人暮らしの40代独身女性の貯金ゼロの割合は、2019年のe-statの調査によると約2.5割で、約4人に3人は将来のために貯蓄や資産運用を行っていることになります。

    国民年金の満額は66,250円と、生活するには不十分な額のため、個人で老後資金を貯めておかなければいけません。

    収支と支出のバランスを見直して貯金をしたり、資産運用を行うなどして貯金ゼロから脱却しましょう!